- 2009-12-01 (火)
- 京都
無漂白です。
【原材料】海草(天草・尾胡)■ 寒天とゼラチンのちがいゼラチンは、動物の骨や皮などのコラーゲンを熱処理したもの。
動物性のたんぱく質で、小さじ一杯(3g)、約10kcalになります。
固まる温度は20℃以下、30〜40℃で溶け出します。
弾力性があるため、ムースやババロアなどに向いています。
一方の寒天は、植物性の食物繊維でカロリーはほとんどなし。
凝固力がつよいので、ようかんや杏仁豆腐などに向いています。
■ 寒天と相性の悪い食材について固まりにくいという点では、柑橘系など酸の強い果物や、牛乳などの乳製品があげられます。
これらを使って調理する時は、寒天をよく煮溶かし、粗熱をとってから加えるのがポイント。
牛乳かんを作る場合、牛乳は人肌程度に温めたものを加えたほうが固まりやすくなります。
また、寒天液よりも牛乳の分量が多いと固まりにくいので、寒天液と同量程度を目安にするといいでしょう。
■寒天の由来寒天は偶然にして生まれました。
時は江戸時代初期の冬。
京都に宿を構える主人が、宿泊していた殿様にところてんを出し、その残りを戸外に放置しました。
すると、そのところてんが冬の冷気で凍結し、さらに日中の日差しで水分が抜けて、数日後には自然乾燥の状態で軽い乾物になっていたといいます。
宿の主人が乾いたところてんを見つけ、それを煮溶かし、さらにここから研究を重ねて、ついに寒天を生み出したというわけです。
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